１年間で60時間。一体何の数字？？
1年間で約60時間。
一体何の数字でしょうか！？
実は、人が探し物をしている時間です。
みなさんは、「人が1日にモノを探している時間」と聞いて、
大体どれくらいだと予想しますか？
実は、人は一日平均して約10分
探し物をしていると言われているそうです。
ということは、
1ヶ月で5時間。
１年で60時間。
10年で600時間。つまり25日分も！！探し物をしている計算になります。
一日10分というと大したことないような感じがしますが、
1ヶ月5時間と考えるとゾッとしますね。
というか、もったいない！！
5時間あったら何ができるか・・・？？
みなさんなら何をしますか？
では、この一日10分を短くするためにどうしたらいいのか、というと・・・
やはり、探し物がなくなる環境づくりが大事になってきます。
探し物がなくなる環境って？
そもそも探し物をする環境は、
ありとあらゆるモノが色々なところにあり、
もはや何をどこに置いたか把握できていない状況です。
簡単な方法としては、モノを戻す場所を決めて置くこと。
モノのお家を作ってあげること🏠
私たち一人一人にちゃんと帰る家があって、
ちゃん自分の家に帰ることができるのと同じように
モノにもお家を作ってあげると
使った後に元に戻せます。
元に戻っているから、
どこに「モノ」があるか分かります。
でも、家の中には何千個もの「モノ」があります。
一つ一つにお家を作るなんて大変❗️❗️
ですよね。
収納スペースにしまえないほどモノが多すぎていては
やはり一つ一つに家を作るのは大変です。
だからやって欲しいのが
「整理」です。
整理をしよう！
モノを整理。
整理して、今必要なものだけを残しましょう！！
今使うものだけ残しましょう！！
そして、残ったモノに住所を作ってお家を作ってあげます✨
すると・・・
モノを探す時間が圧倒的に減ります。
その分、
趣味の時間、くつろぐ時間、お友達に会う時間など、
自分のために時間を費やすことができますよね✨
１年間の60時間、1ヶ月の5時間、1日の10分間を有意義に使うために、
みなさんのお家の環境づくりを考えてみませんか？
きっと素敵な時間が増えてくると思います！
あなたが感じる豊かな暮らしとは？
・ゆったり読書すること
・コーヒーを飲むこと
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＜この記事を書いた人＞
北欧式整理収納プランナー/住宅収納スペシャリスト
角田かな
幼少期はカナダで暮らす。9年間の多忙な教員時代（途中産休・育休）を経て東京から長野県佐久市に移住。家を建てることをきっかけに整理収納への興味に拍車がかかり、新築計画の過程で設計段階から積極的に関わるり整理収納、断捨離に加えミニマリズムについて探求。「好き」が高じて北欧式整理収納プランナー、住宅収納スペシャリストの資格を取得。カナダ生活での「幸せ」のあり方やデンマーク旅行で目の当たりにした、現地の人々の豊かな暮らしを参考に、シンプルな生活で手に入る「心が豊かな暮らし」をお片付けサポートや“北欧式”整理収納講座で提供中。